こんな症状でお悩みではありませんか?
- 首筋から肩、腕にかけてピリピリする
- 腕に力が入りにくい時がある
- 常に肩から腕にかけてダルさがある
- 鎖骨の周りが時々痛くなる、
もしくは痺れることがある - ときどき首を捻ってならすクセがある
こういった症状の原因を説明します。
症状の原因
腕のしびれの原因は、いくつかの理由にわかれます。
筋肉の緊張による神経の圧迫 / 疾患 / 筋肉疲労
首から肩にかけて、しびれや痛みを感じる場合、「筋肉の疲労、筋肉の緊張が神経を圧迫している」ことが原因となっている場合が多いです。
しかし、なかには次のような病気が原因となっているケースもあります。
頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア
頸椎椎間板ヘルニアは、首の骨にある椎間板の一部、ゲル状の組織が飛び出てしまった状態です。飛び出たゲル状の組織が近くにある神経を圧迫することで、首の後ろ・肩や腕に痛みやしびれをともなうことがあります。
頚椎椎間板ヘルニアは、成人から中年代の方に多く、スポーツや姿勢の悪さ、ホルモンバランスの乱れなどによって引き起こされる場合があります。
ストレートネック(頚椎症)
ストレートネックは、本来自然なS字カーブとなっていなければならない首の骨がまっすぐになった状態を指します。
デスクワークによるパソコンの操作、プライベートでのスマートフォンの操作によって、長時間首を下向けにした姿勢が原因となることが多く、しびれや痛みとともに、頭痛やめまいをともなうことがあります。
症状がひどくなると、神経を圧迫し、手や指先にしびれが起こることもあります。頚椎(けいつい)症と診断されることも多いです。
これらの原因次第により、改善するためのアプローチが変わってきます。
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