【ストレートネック】整骨院での治療、保険適用できる?できない?
整骨院

ストレートネックで整骨院に行きたいと考えたとき、気になるのは「保険適用できる?できない?」ですよね。
結論から言うと、基本的にストレートネックは保険適用されません。
整骨院の治療で保険がきくのは急なケガのみです。
ストレートネックのような慢性的な痛みを伴うものは全額自己負担となります。
そこで今回は整骨院で保険適用される症状・されない症状について紹介します。
整骨院で保険が適用される症状

整骨院では健康保険を適用して施術を受けられる場合があります。
しかし、すべてが保険の対象となる訳ではなく、ケガをしたときの治療のみ保険が適用されます。
「原因が明らか」「ケガから一週間以内」などの条件を満たさなければいけません。
具体的にはこのような症状です。
- 捻挫
- 打撲
- 肉離れ(挫傷)
- 骨折、不全骨折
- 脱臼
※骨折や脱臼に関しては初回の応急処置のみ。それ以降の施術に関しては医師の同意が必要です。
整骨院でも保険適用されれば、自己負担は3割ほどで収まります。
ストレートネックは保険適用されない

ストレートネックは慢性的な痛みを伴うものなので、健康保険の対象となりません。
ストレートネックはスマホやパソコンの長時間利用が主な原因です。
通常、私たちの首はゆるやかにカーブしています。
しかし前傾姿勢や下向きを続けていると首がまっすぐになってしまいます。
頭を支えるために肩まわりが緊張し、このような不調があらわれます。
- 肩こり
- 首こり
- 頭痛
- 腰痛
- 腕のしびれ
- 吐き気
- めまい
ストレートネックは日常生活の疲れからくる不調のため、全額自己負担(自由診療)になります。
整体院でストレートネック改善へ

「整骨院でストレートネックを見てほしかったのに、お金がかかるのか…」と思ったあなたへ。
「じゃあ湿布を貼ったり、薬を飲んだりすればいいか」と軽く考えていると、悪化するかもしれません。
いちどストレートネックになってしまうと、自分でもとに戻すのはなかなか難しいのです。
自由診療は確かに保険診療よりも負担は大きくなりますが、治療の選択肢が増えるというメリットもありますし、根本的に現在の状態からの解決が可能です。
整骨院では骨格矯正や電気治療をして体のバランスを整えながら、日常生活のアドバイスもしています。
首・肩まわりの筋肉をほぐし、頭痛やめまいなどを緩和していきます。
全身のバランスをプロに見てもらうことがストレートネック改善への第一歩と言えるでしょう。
まとめ
今回はストレートネック治療が保険適用できるのか?できないのか?を紹介しました。
結論を言えば、ストレートネックでは保険が使えない可能性が高いです。
整骨院で保険適用されるのは、捻挫・肉離れ・骨折など急なケガに限定されます。
一方、ストレートネックは慢性的な痛みを伴うものなので、保険の対象外です。
「保険がきかないなら行くのやめようかな…」と考えていると、徐々に悪化していくかもしれません。
特に女性の方に注意して頂きたいのが、ストレートネックを放置すると二重あごになりますので。お早目に対処される事をお勧めします。
整骨院に行けば体全体のバランスを整えてもらえるため、痛みの緩和、解決へとつながるでしょう。
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