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朝つらくない?【ストレートネック】低い枕を選ぶべき3つの理由

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朝起きたとき、首・肩の痛みや背中のハリを感じていませんか?

ストレートネック(スマホ首)と判断されたことがある人は、そのせいかと思うでしょう。

しかし実は枕が合っていない(=枕が高すぎる)ことが原因かもしれません。

今回はストレートネックの人は低い枕を選ぶべき理由を紹介します。

理由1.低い枕のほうが自然な姿勢になる

枕が高すぎるとアゴがひき、頭・顔が前に傾きます。

すると首の骨の頚椎(けいつい)が圧迫され、首・肩の筋肉が緊張します。

寝る姿勢が悪ければ「長時間にわたって筋肉に負担をかける」ことになり、寝起きに首や肩の痛みを生じるでしょう。

結果的にストレートネック(スマホ首)の悪化につながり、肩こり・首こり・頭痛などさまざまな症状を引き起こすのです。

一方、低い枕を選べば、正しい姿勢となりやすいです。

今以上にストレートネックを悪化させることなく、朝感じる痛みも軽減できるでしょう。

理由2.低い枕は調整しやすい

市販の枕って、意外と値が張りますよね。

安くて2,000円、高級枕では2万円を超えるものもあります。

しかし頭の大きさや首の長さは人によって違うため、必ずしもしっくりくるとは限りません。

奮発して買ったとしても、高さが合わなかったら…。

枕が高すぎる場合は買い換えるしかないでしょう。

ですが枕が低すぎる場合は枕の下にタオルを敷けば、寝心地の良い高さに微調整できます。

自然な姿勢で、肩や首の筋肉にできるだけ負担をかけない姿勢で眠れます。

理由3.ストレートネックのケアになる

ストレートネックのケアとしておすすめなのが「タオル枕」です。

家にあるバスタオルを使うためお金はかかりません。

丸洗いができて清潔を保てる点や、出張や旅行に持ち運べる点も大きなメリットです。

タオル枕の作り方はこちらです。

  1. バスタオルを半分にたたむ
  2. もう一度たたむ
  3. タオルの手前からくるくると巻く
  4. 首にフィットする高さに調整する

高すぎず低すぎず、ちょうどよい高さを見つけてみてください。

タオル枕なら首の自然なカーブを損なわずに眠れるでしょう。

まとめ

今回はストレートネックの人は低い枕を選ぶべき理由を紹介しました。

朝起きたときに肩こり・首こり・背中のハリなどを感じるなら、枕が高すぎるかもしれません。

合わない枕を使い続けているとストレートネックが悪化する危険性もあります。

低めの枕へ買い換えるか、タオル枕を作ってみてください。

あわせて整骨院に通い、痛みの緩和・姿勢矯正などを行いましょう。

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